お墓系女子のつれづれ

墓石業界で働く女子が日々考えていることをつづっています。

霊園(民営)

まだ間に合う!?消費税アップ前のお墓購入

お墓にも消費税は影響があるのですよ。 こんにちは。 参院選まっただ中の割に話題に上りませんが、このままでいくと、今年の10月には消費税率が現行の8%から10%に上がります。 たかが2%のようでいて、高額商品の場合、この影響は甚大。お墓も例外ではあり…

実録!繁華街にお墓を買った人が感じているメリット3選

高層ビルが立ち並ぶ大都会東京の一角に、お墓があるとか誰が思いますかね? いきなり、まとめサイトの書き出しみたいになっていますが… さて、お墓というと、どんなロケーションをイメージしますか? 「空が広く自然に囲まれた郊外」でしょうか?それとも、…

いくらかかる!?東京での永代供養

東京での供養を取り巻く環境は、このような光景もある意味贅沢になりつつある? 核家族化・少子化による旧来の家族制度の崩壊により、お墓は代々継いでいくものではなく、その代限りのもの、子供達に供養の負担をかけたくないと考える方が大都市圏を中心に増…

駆け込みでも失敗しない!都立霊園申し込み準備の裏ワザ

当選したのに使用許可が下りないケースが多発 都立霊園は、「安い」とのイメージがあることから、毎年どの施設も競争率が高倍率となりますが、その一方で当選しても、利用条件を満たしていないことから、使用許可が下りないというケースも見受けられるのも事…

2019年度版 お墓の最新トレンド【2】

節分のお練り(と気前の良い豆配布)で知られる赤坂不動尊。 ご好評につき、「お墓のトレンド」第2弾です(自分で言った)。 先日のエントリーで、最近のお墓探しは、「小型化」「低価格化」「永代供養付き」がキーワードであることをお伝えしました。実は、…

2019年度版 お墓の最新トレンド【1】

いわゆる「和型」墓石。今でも、お墓といえばこの形を思い浮かべる人が多いでしょう、 「お墓のトレンド」と言われると、「え?そんなのあるの?」という感じしかしませんが…実はあるんです。今回は、そんなお墓の流行り廃りについて書いていこうと思います…

管理費ってなに?

お墓を使っている限り、毎年支払うことになる「管理費」。いったい何に使われているのか、と思う方も少なくないかと思います。管理費の使い道は、ズバリ霊園の管理です。その多くは、霊園管理を担うスタッフの人件費です。 民間霊園を買い求めるタイミングは…

墓石業界にいる私が知ってほしい、東京都内のお墓探しチェックポイント(外のお墓編)

お墓探しをする際には、必ず一度は現地を見学します。 その際に、見るべきポイントを見ずに、先入観や価格、営業マンの対応、雰囲気で決めてしまい、使用することになってから後悔することのないようにしたいものです。 そこで今回は、墓石業界勤めの私が、…

四十九日までに納骨する場所を用意しなければならないの?

四十九日までにお墓を用意しなければならない? 墓地のご案内の仕事をしていると、「四十九日までにお墓を建てたい」と仰るお客様がいらっしゃいます。 特に、予期せぬ身内の不幸で、お墓を用意しなければならなくなった場合にこのように希望されるされる方…

生前にお墓を買うなら知っておきたいこと(2)

前回(生前にお墓を買うなら知っておきたいこと(1))は、とりあえず霊園ポータルサイトを使って、ざっくりとした条件で霊園や納骨堂の資料請求をしてみましょう、という話を書きました。 今回は、請求した資料が家に届いてから、のお話しです。 まずは、資…

生前にお墓を買うなら知っておきたいこと(1)

お墓探しには、いろいろなケースがあります。 代表的なものとしては、手元にすでに遺骨がある、というもの。都立霊園はほとんどがこのケースでないと申し込み資格がありません。 その一方で、自分の入るお墓は自分で探す、という場合もあります。生前に購入…

生前戒名はお得、と思っている人に知ってほしいこと。

世間では、「戒名は死んだあとにお坊さんが付けるもの」と思われています。「戒名」と「お金」を結びつけて考える人も多いようです。 このようなイメージを持ちながら、「戒名代が高かった」みたいな話が耳に入ると、戒名=お金がかかる、というイメージが醸…

東京でお墓を買うために、都内の霊園と自動搬送式納骨堂を10か所見学し比較検討した人の話。

都内には、お寺の境内にある墓地をはじめ、大規模な霊園、納骨堂、自然葬(樹木葬)、永代供養墓等多種多様な携帯のお墓があります。この中から情報を選び出し、自分にぴったりのお墓を買うのは簡単なことではありません。 墓 最近はインターネット上にいい…

入山料って何のことですか?

「霊園」というと、宗旨宗派問わず購入できるイメージがあると思います。確かにそのような傾向にありますが、いざ「利用」する段階になると、経営主体のお寺以外の宗派の人にとっては、不便な決まりがあることがちょいちょいあります。 今回は、一例として「…