お墓系女子のつれづれ

墓石業界で働く女子が日々考えていることをつづっています。

機械式納骨堂をお探しの方へ:ハザードマップ確認のすすめ

お墓探しにはハザードマップが必要なのではないか。

 

 

先日、

 

real-ohakasagashi.hatenablog.jp

 こんな記事を書きましたので、有言実行しようと「ハザードマップ」でググったら、こんな頼もしいウェブサイトが出てきましたよ。

disaportal.gsi.go.jp

 

浸水しそうな地域を見てみた 

まずは「重ねるハザードマップ」で、手始めになんとなく見当がついている、都内の浸水ハザードマップを見てみましたよ。

その広域図がこちら。

東京都の洪水ハザードマップ

城北・城東エリアが控えめに言ってヤバい。

色のついている部分が豪雨があった際に浸水する可能性が高いエリアです。隅田川周辺から右側がだいたい浸水する可能性大である、ってことですね。

 

液状化ハザードマップを見てみた

doboku.metro.tokyo.jp

 ※タイトル文字は化けていますが、ちゃんと該当ページに飛べるのでご安心ください。

傾向としては、埋め立て地は当然のことながら、上のハザードマップで浸水可能性が高いエリアにも液状化が予想されるポイントが見られます。

とはいえ、これは結構情報が細かいので、上記ページに飛んで、知りたいエリアを拡大して確認した方が良いと思います。

 

概要をつかむのであればこちらの方が分かりやすいですね。

液状化予測図の考え方

 

 

「お墓を買う」「納骨堂を買う」となると、どうしても「費用」「アクセス」等に注目しがちですが、自分がお墓に入った後にお参りする人・管理する人のことを考えるなら、災害に遭いにくいところかどうか、というのも考慮して損はないでしょう。

 

参考にしてみてくださいね!